げんちゃがお金について考えてみた

お金に関すること、日々考えたことを書きます

南の島への移住の可能性について

先日、沖縄へ引っ越した友だちに会いにいった。

沖縄、特に離島には学生の頃から毎年のように行っていて、とても好きな場所だ。


旅行で行くのと、住むのとではまた別物だと思うので、いろいろ気になったけど、まだ引っ越して間もないこともあり、割と旅行気分でいるようだった。


そんなこともあり、地方への移住ってどうなんだろうとぼんやりと考えていた。



そして今日、個人的にこのブログの記事が話題になり、移住の可能性についてもっと良く考えてみたいなという気持ちに。
アジアを味わうたじぃログ :東京が刺激的と感じる人はどういう人か?


まず自分から何かを生み出せる人は東京じゃなくても、自ら刺激的な場所を作っていけると思う。

そうじゃなくても、年に数回くらいしか都会的なイベントとかは行かなくて、基本家が好きな人で、自然が好きな人っていうのも、田舎には向いているんじゃないかな。

幸い今はインターネットがあるから、消費という意味では、その場所自体に意味があるもの以外は大抵持ってくることができるし、これからVRとかが進化すれば、さらにその流れが進むだろうね。

今、都心から30-40分くらいの場所に住んでいるけど、良いのは人に会いに行きやすいというところと、通勤が楽だということで、それ以外のメリットはそんなに感じていない。
だから、仕事が関係なくなって、友だち関係が薄まってくれば、地方に住むデメリットってほとんどなくなる。




昔から南の島で暮らしてみたいという気持ちがあって、大学の時に実際一回やってみたことがある。
その時は、ダイビングショップを手伝いながらパラオに3ヶ月ほど住んだ。


島ならではの食材の鮮度とクオリティの低さとか、コミュニティの狭さとか、多少気になるところはあったけれども、ちょっと歩いていけば綺麗な海があって、空は広いし最高だったし、いろいろ良い体験ができた。


ただ、仕事を考えた時に移住はなかなかハードルが高いなと感じた。現地で起業することは可能だけど、あまり大国と離れすぎていても外貨の獲得手段が限られる。

年に1ヶ月くらいの滞在ならネット環境が改善すれば可能かなとか、その時は考えた。
ツイッターのトップページを見るのに10分かかるくらいの速度だったからね笑
今はもうちょっとマシになってるかも。


また、今考えると子どもの教育というのが一番ネックになりそう。
自分達は良くても、親のエゴで子どもにハンディキャップを背負わせるのはよろしくない。


子どもが社会人になってからなら、沖縄で暮らすのは現実的にありかなと。

昔は海外に住もうとかもちょっと思ってたけど、食のクオリティとか治安とか考えたら、断線国内の方がハードル低いし、いいかなって思ってる。


南の島=アーリーリタイアとなりがちだけど、お金に関わることが好きなので、たぶんどこにいても気の向くままなんかの事業をやると思う。


全く働かない訳じゃなければ、早めに移住してもやっていけると思うんだよね。
そうすると、50代で行く感じになるのかな。
と、書いておけば、勝手に自分の中で情報収集が始まって、やろうと思った時にはほとんど準備ができているものなんだよな。


だから行くものだと思って、これからの20年を過ごしていこうと思う。
まだ現段階で数字への落とし込みは出来ないけど、世の中の変化を見ながら、タイミングを計って実現させていきたい。

げんちゃ
1500文字 60分