プログラミングをはじめてみた4
pythonを触りはじめてから、今のところ家にいる時は毎日macに向かってキーボードを叩いている。
最初にリアルタイムでプログラミングする動画で学んで、簡単なプログラムを書いてみて、実際どういう感じでデバッグとかするのかを体感してから本を買ったのは、流れ的には良かったと思う。
本だけで学んでいると、経験者には当たり前すぎて言語化できないところが抜けてしまうけど、動画を見るとそういうところの雰囲気を感じられるので、両方でそれぞれ補完しながら進めていくのがいいと思った。
ちなみに買った本はこれ。理由は評価が良くて値段もお手ごろだったから。
- 作者: 大重美幸
- 出版社/メーカー: ソーテック社
- 発売日: 2017/05/23
- メディア: Kindle版
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やっぱり入門書でも、分からないところはあるので、ネットで調べたり、実際にコードを入れてみて、ちょこちょこ変えたりして試している。
プログラミングの良いところは、トライアンドエラーをノーリスクでいくらでも試せるところにあると思う。
これは、始める前からの認識と一致していたので、始めて良かったなーと思う。
トライアンドエラーの回転が速いほど、学習効率は高まるし、正解は常にプログラムにあるので、それを精査しなくて済むのは楽。
プログラミングはIT土方って言われるけど、確かに建設業のようだ。
ただし目に見える材料はほとんど必要なくて、時間と職人の腕で完成度がまるで変わる。
建築設計の仕事にも興味があったから、プログラミングはやっていて形になっていくのが楽しい。
勉強の方法として、とりあえず突っ走ってみて壁にぶつかったら勉強するというスタイルと、入門書を順番通りに一冊やってみるというスタイルがあると思う。
自分は前者で進めることが多いんだけど、将来的に使えるものにしていきたいという気持ちがあるので、一冊終わらせてから当初の目標である、自動取引botの作成まで進んでいきたいと思う。
800字 30分